さる12月10日(日)、鯖江市文化センターにおきましてソノーレ・ウィンドアンブルは「第3回 冬の音楽会」を開催し、おかげさまをもちまして無事終演することができました。ご来場いただきましたお客様はもちろんのこと、開催にあたりご協力いただきました皆々様には、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。
6月に開催します定期演奏会とは異なり、ポップスを中心にお送りしているこの「冬の音楽会」も早3回目を迎え、ようやく地域の皆様にも馴染みあるものになってきたかと思います。本年も冬の寒さを吹き飛ばす熱いナンバーばかりをお届けししましたが、お客様に少しでも音楽の楽しさをお届けできたのあれば、団員一同これに優る喜びはごさいません。
ソノーレはこの後、U部で共演いたしました鯖江市内3中学校吹奏楽部の皆さんと合同バンド「鯖江市吹奏楽団」を結成し、年末に台湾で行われる「嘉義市国際管楽節」に参加いたします。アジア各国から吹奏楽の団体が集まる大規模な音楽の祭典ですが、客演奏者としてご同行いただく東京佼成ウインドオーケストラのトランペット奏者、奥山泰三氏にもお力添えいただき、現地におきましても今回の音楽会同様、熱い演奏をお届けできたらと考えています。
本年もソノーレ・ウィンドアンサンブルにご声援をいただき、誠にありがとうございました。来年も皆様に演奏会、コンクール等におきまして精一杯の演奏をお届けできるよう精進を重ねてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
ソノーレ・ウィンドアンサンブル 運営部長 久保直樹
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