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 私たちソノーレ・ウィンドアンサンブルも、20年の時を経て、人間に例えればようやく成人式をむかえることができました。設立以来20年の長きにわたり、私たちを応援してくださっている、鯖江市民の皆様、丹南地区・県全体の吹奏楽関係者の方々、また、変わらず支えてくださってきた、鯖江市・鯖江市教育委員会・コンフォートさばえの関係各位に対しまして、あらためまして心より御礼申しあげます。

 思い起こせば1992年に、前団長斎藤孝先生や高田達郎現顧問より、世界体操の開会式での演奏を目指して、市民吹奏楽団の設立を打診されたところから、産声をあげました。
 翌1993年3月に、「吹奏楽のための第2組曲」よりマーチや交響曲第5番「革命」第4楽章等のプログラムで、設立記念演奏会を開催させていただき、6月には「シバの女王ベルキス」「風紋」等の曲を演奏して第1回の定期演奏会を開催させていただきました。
 1994年には、第2回定期演奏会を開催すると共に、「雲のコラージュ」「バレンシアの寡婦」を演奏して、全日本吹奏楽コンクールにおいて、全国大会で銀賞を受賞することができました。浜松市のアクトシティホールのステージに立った感動は、今も鮮やかによみがえってまいります。この年の北陸大会において、課題曲「雲のコラージュ」の作曲者である櫛田之扶氏より、100点満点の評価をいただいたことも忘れられない思い出となっております。
 1995年の世界体操鯖江大会においては、丹南地区の高校生と共に、開会式における式典演奏を担当させていただき、設立当初のひとつの目的をしっかりと果たすことができました。
 2002年の10回記念演奏会では、尼崎市吹奏楽団とのジョイントコンサートを開催し、大きな刺激と、目指すべき指針を見出すことができました。

 その後の10年間の歩みの中では、現音楽監督の佐藤正人先生のご指導をいただくことになったことが、特筆すべきことだと思われます。佐藤先生には、その高い見識と音楽性により、豊かな響き、多彩な音楽表現、より高みをめざす団員の意識向上、社会人吹奏楽団の運営のあり方、演奏会のステージ構成等々、さまざまな視点から私たちに多くの示唆をいただきました。また、その情熱あふれる指揮によって、私たちに音楽の喜び、演奏する楽しさを味わわせていただき、コンクールにおきましては、全国大会のステージで、自信を持って演奏することができるところまで導いていただきました。

 今後、私たちは新たなる10年に向けて、皆様よりのあたたかい励ましのお言葉を心の支えとし、設立の趣旨である、「青少年の健全育成」と「地域の音楽文化への貢献」を活動の柱として、なお一層の研鑽を重ねていこうと決意を新たにしております。ソノーレ(sonore=音楽用語で、鳴り響かせる、朗々と響かせるの意)の名のごとく、お聴きいただく方々の心に響くよう、メンバー全員が心を合わせたサウンドを響かせ、見守ってくださる地域の皆さんひとりひとりにその響きをお伝えできるよう活動を重ねてまいりたいと考えております。


ソノーレ・ウィンドアンサンブル 団長  奥田健雄